いじりがつらいあなたへ(経験者が語る)
今回は、「いじり」がつらいと感じているあなたへ伝えたいことがあります。
私自身、中学校で「いじり」に悩んでいました。
「学校行くの嫌だな、、、」なんて思うこともありました。
そんな私から、悩んでいる皆さんの助けになれるように頑張りますので、ぜひ
読んでくださいね。
それでは始めます。
どんな形であれ、本音を伝えることが大切
中学時代、ある子から日常的にちょっかいを出されていました。
主に、筆箱を隠されたり、へんなあだ名をつけられたり、無茶ぶりをやらされたりと。
最初は、しょうがないと感じていました。しかし、途中から
「これはつらいな、、」と感じるようになりました。
私は、本音を伝えるのが苦手でした。
もし本音を伝えたら、さらにいじりが悪化するのではないかと思っていたからです。
ある日、いつものように筆箱を隠された時に、自分の中で何かがプツンと切れました。
その瞬間、私は、大泣きをしてしまいました。そのまま、先生の所へ行きました。
そこからは、とにかく泣いていましたが、少しずつ泣いた理由を先生につたえました。
すると、先生は私がいじりを嫌がっていることを、その子につたえてくれました。
次の日、その子は私のところに来て、「ごめんね。○○(私)が嫌がってること知らなかった。」
と言われました。すると、その日からいじりはなくなり、その子と普通の友達として接するようになりました。
長々と語ってしまいましたが、伝えたいことは、直接でも間接的でも、どんな形であれ本音を伝えることで、状況は改善されると思います。
「あの子は私のいじりが苦痛と感じているんだ。」と気づくことが大切です。
嫌なことは無理して我慢することはありません。
あなたには、「嫌」と言う権利があります。
友達のありがたみ
私が中学に行けていたのは、友達のおかげでもあります。
私がつらいときは、友達はいつもそばにいてくれました。
そのおかげで、心が少し楽になっていました。
悩みすぎることはありません
いじりやちょっかいに悩みすぎることはありません。
嫌だと感じたら、勇気をだして本音を伝えてください。
その勇気があなたの人生を変えるでしょう。
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