お金を稼ぐ前に、幸せな「状態」を書き出す

副業で月収100万円を稼ぎたいと、本気で思っています。

世間では「お金を稼げば自由になれる」とよく言われます。

「お金持ちになれば幸せになれる」という言葉も耳にします。

僕自身も、2027年3月までに月収100万円を達成すると決めて動いています。

数字としての目標に向かって、毎日手を動かしています。


でも、ふと立ち止まったときに強い違和感がありました。

働く上で僕にとって一番の不幸は「拘束時間があること」です。

出勤時間が決まっていて、仕事が終わっても定時までは帰れない。

残業が当たり前で、決められた業務の枠や目標を指示される。

会社員勤めは安定していて、守られている面もあります。

しかし、僕が不幸だと感じる要素がすべて詰まっています。

もし副業で月収100万円を稼げたとします。

それでも毎日アポや納期に追われていたらどうでしょうか。

誰かに指示されて時間を拘束される毎日は耐えられません。

それでは会社員の不幸をもう1つ増やしただけです。


そんなときに出会ったのが、マツダミヒロさんの本でした。

『お金と幸せはどこへ消えた? 不幸なお金持ち 幸せな貧乏人』という本です。

本の中にあった問いをきっかけに、スタバでノートを開きました。

自分にとっての「幸せな状態」を、紙に書き出してみたんです。

幸せな状態を書き出したノート

書き出してみると、僕が望んでいたのはものすごくシンプルな日常でした。

一番上に書いたのは「朝起きて、やりたいことを決めることができる」でした。

  • やりたい仕事
  • 好きな時間だけ仕事
  • 旅行
  • 寝る
  • 期間がないこと

朝起きて、やりたい仕事があればやる。

1時間だけやりたければ、1時間で切り上げる。

午前中に寝ていたければ寝るし、旅行に行きたくなったら出かける。

そして何より、「期間(締め切り)がないこと」。

誰かに納期を決められず、アポに縛られない毎日です。

文章で稼げて、自分が作ったサービスが勝手に売れている。

つまり、僕が心から求めていたのは「時間の完全な自由」でした。

お金そのものが欲しかったわけではありません。

自分の時間を自分の意志だけで使える状態が欲しかったんです。


以前は「わかりやすくてかっこいいから」という理由でした。

その程度の軽い動機で、月収100万円を目標に置いていました。

紙に書き出してみて、なぜ100万円が必要なのかが明確になりました。

個人で生きていくなら、会社員のような有給休暇はありません。

倒れても誰も守ってはくれないのが、個人のリアルです。

人生は何が起きるか分かりません。

急な体調不良で作業が止まるリスクも常にあります。

誰にも拘束されない幸せな状態を維持するには、余白が必要です。

精神的な余裕と、余白を持てる十分な経済力が欠かせません。

その安全ラインとして、分かりやすく「1」がつく数字が月収100万円でした。

見栄を張るためではなく、自由を守るための防壁です。


お金=幸せではありません。

お金は目的ではなく、望む「幸せな状態」を守るための手段に過ぎません。

まずは手元の電卓を置いて、金額を計算するのをやめてみてください。

ノートを開いて、自分が心から心地よいと感じる状態を書いてみる。

次は、あなたの番です。

TODAY'S ACTION

幸せな「状態」を書き出してみる。