「2027年3月に副業で月収100万円を達成する」
僕は毎日のように、家族に向かってそう伝えています。
そうすると、決まってこう聞かれます。
「本当にできるの? どうやって?」
僕の答えは、いつも決まっています。
「わからない」
無責任に聞こえるかもしれませんが、これが紛れもない本音です。
前回の記事でも書いた通り、どうやって稼ぐかなんて最初からすべて見えているわけがありません。ただ以前の僕はまったく違いました。
心の中だけで「月収100万円になるぞ」と強く念じていたんです。
けれど叶ったことなんて一度もありませんでした。
家族はおろか、誰かに公言したことすらありませんでした。
誰にも言わない目標というのは、ものすごく居心地がいいものです。
途中でやめても誰にもバレませんし、プライドが傷つくこともありません。
そうなると、どうなると思いますか。
人間って、絶対に動かないんです。
100万円を稼げなくても今の生活はそのまま続きます。
誰にも言っていないから、途中で投げ出しても「失敗」にすらなりません。
失敗しないと分かっている安全地帯にいるから、人は挑戦なんてしないんです。
そんな僕の頭を冷やしてくれた本があります。
『アインシュタイン 大人の科学伝記 — 新堂進(著)』です。
この伝記の中で、深く胸に刺さる言葉があります。
「失敗したことがない人は、挑戦したことがない人。」
失敗していないというのは、優秀だからでも慎重だからでもありません。
ただ単に何も賭けていないし、何も始めていないだけだったんです。
誰にも言わずに安全地帯に引きこもり、失敗を避けていた過去の僕。
「挑戦すらしていなかった」という事実を、冷徹に突きつけられました。
「どうやって?」と聞かれて「わからない」と答えながらも公言する。
自分自身を安全地帯から、力ずくで引きずり出すためです。
公言してしまえば、何もしないことは許されなくなります。
失敗するリスクを背負うからこそ、重たい手元がようやく動き出します。
というわけで、僕はさっそくメモ帳に書いたまま先延ばしにしていた作業を実行することにしました。
このブログのAboutページの更新です。
- 自分の性格(ミニマリズムであること)を表現する
- 将来の夢を言葉にする
- 普段何をして過ごしているのかを書き出す
頭の中で温めているだけの計画には、1ミリの価値もありません。
失敗しない安全地帯から一歩足を踏み出して、手元のタスクを1つ片付けること。
失敗する権利を手に入れて初めて、僕たちの挑戦は始まります。
次は、あなたの番です。
昨日先延ばしにしたことを、今日1つ実行してみる。