世間ではよく「やりたいことを1つに絞れ」と言われます。
「選択と集中が大事だ」という教えも耳にします。
「優先順位をつけて、一番大事なものだけにエネルギーを注ぎ込め」と。
ビジネス書を開いても、成功者のインタビューを読んでも同じです。
判を押したように同じ言葉が並んでいます。
でも僕は思うんです。
それを個人が真に受けたら、普通に詰んでしまいませんか。
そもそも打率10割のバッターなんてこの世に一人もいません。
超一流の野球選手ですら、7割は凡退して失敗しているんです。
それなのに、これから副業で稼ごうとしている個人が1つだけに絞り込む。
そのたった1つの打席に、全エネルギーを賭けたらどうなるでしょうか。
空振り三振した瞬間に、即死してしまいます。
「あんなに準備したのにダメだった」と絶望する。
心の傷を癒やすのに何ヶ月もかかり、次の打席に立つ気力すら奪われてしまいます。
失敗が前提だと思って挑まないから、フリーズしてしまうんです。
次の挑戦までに途方もない時間がかかって、動けなくなります。
僕自身も2027年3月までに月収100万円を達成すると決めています。
だけど具体的にどうやって稼ぐかなんて、最初からすべて見えているわけがありません。
だから僕は、やりたいと思うことはすべて試すことにしました。
とにかく打席に立ちまくる作戦です。
WordPressや既存のプラットフォームに頼らず、ゼロから自前でブログを作ったのもその1つです。
自分の好みの城を建てて、好みのデザインで自分という旗を立てる。
まずはこれをやってみたかったんです。
そんな僕の背中を強烈に押してくれた本があります。
『ソース あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。 — マイク・マクマナス(著)』です。
この本を読んで学んだことは、極めてシンプルでした。
それは「やりたいことは全部やる」ということです。
優先順位なんてつけている暇があるなら、思いついたことに片っ端から手をつければいい。
10個やって7個失敗したって、3個当たれば十分なんです。
すべてやるからこそ、どれが自分に合って当たるかが分かります。
そこで僕は今PWA(Webアプリ)を作りたいので、今日さっそく着手します。
僕のように「やりたいことはあるのに手が動かない人」をサポートするツールです。
頭の中がフリーズしてしまう人が、軽やかに行動できるように背中を押す。
大作にするつもりはまったくありません。
今日中に、サクッと動く試作版を作ってしまいます。
あれこれ悩んで1つに絞り込もうとするのを、まずはやめてみてください。
手元にあるやりたかったことに、指先だけでも触れてみる。
次は、あなたの番です。
1つでいいから、やりたかったことに「着手」してみる。